AGIT Global Sustainability & Eco-Strategy Overview
「美しい海と自然環境がなければ、サーフィンやマリンカルチャーを楽しむことはできない」——。
Wavestorm®を生み出す製造元 AGIT Global(台湾・南投本社工場)は、1990年代の創業以来、有害化学物質の排除・雨水の循環利用・端材99%リサイクルを徹底する「THE GREEN MISSION」を推進しています。
2022年、AGIT Globalはサーフボード製造工場として世界で初めて、国際的な第三者検査・認証機関である Bureau Veritas(ビューローベリタス)による製品のライフサイクル全体(原材料調達〜製造〜出荷)のカーボンフットプリント(CO2排出量)監査を実施しました。
一般的なグラスファイバー+エポキシ樹脂製サーフボードの製造時CO2排出量が約 420 kg CO2e であるのに対し、熱圧着ラミネート製法で作られるWavestorm(8ftボード基準)はわずか 24.12 kg CO2e(約17分の1)であることが公式に証明されています。
* 出典: Bureau Veritas Audit (AGIT Global 8ft Surfboard) & “The Surfboard Cradle-to-Grave Life Cycle Assessment: Epoxy vs. UPR” (Tobias C. Schultz)
製造工程で出るフォームや木材の端材の99%を回収・再資源化。端材削減により年間53.22トン、プラスチック削減により年間23.59トンのCO2eを削減しています。
工場地下の貯水槽に最大1,350トンの雨水を貯留。化学発泡剤に頼らず、きれいな雨水と蒸気を使ってフォームコアを発泡成形しています。
2022年に国際エネルギーマネジメント規格「ISO 50001」を取得。202kWのソーラーパネル稼働とスマート自動化により電力消費と熱損失を最小化。
フタル酸エステル、鉛、熱可塑性ウレタン、有害なエポキシ樹脂や有機溶剤を一切排除。熱風・熱・圧力のみでラミネートする安全なボードです。
台湾初の揚水式水力発電所や日月潭(サンムーンレイク)で知られる再生可能エネルギー先進地域・南投県(Nantou)。約4.2エーカー(東京ドーム約0.36個分)の敷地を持つAGIT Global本社工場は、自然環境と働く人々の健康を守るために設計されています。
工場内には空気の自然対流と冷却を促す「屋内滝(インドア・ウォーターフォール)」を設置。さらに原材料を同日配送圏内の地元サプライヤーから調達する「グリーン調達(Green Procurement)」により、輸送時のCO2排出を大幅に削減しています。
屋上には世界最大級のウォータースポーツ用インフィニティ試験プールを備え、実際の浮力や耐久性を徹底テスト。敷地内のオーガニック菜園で育てられた無農薬野菜は社内キッチンで社員に提供され、「5つの安全目標(健康・消費者・食・環境・空気質)」を実現しています。
一般的なフォーム複合材は自然分解されにくいため、製造時に出る端材の適切なリサイクルが不可欠です。AGIT Globalでは「PEフォーム(スポンジ素材)」と「マリンウッド(木製ストリンガー)」のそれぞれに専用の3ステップ再生ラインを稼働させています。
無駄が最小限になるよう製品寸法ギリギリで精密裁断。熱圧着やラミネート加工後に残ったフォームの切れ端を、素材の種類・規格ごとに厳密に分別・回収します。
分別されたフォーム端材を専用シュレッダーにかけ、均一で細かな粒子状に粉砕。次のペレット化工程での溶融・成形効率を最大化します。
粉塵が出にくく扱いやすい高純度の樹脂ペレット(粒)へと再生。パートナー工場や自社製品の実用パーツ原料として100%循環利用されます。
ボードの剛性を支える天然合板(マリンウッド・ストリンガー)を削り出す際に発生する木材の切れ端を、貴重な天然有機資源としてすべて回収します。
回収された木材端材を大型クラッシャーで細かく粉砕し、多様な用途へ再利用しやすい高密度な木質ファイバー・チップへと加工します。
圧縮成形して発電・暖房用のクリーンな木質バイオマス燃料ロッド(Wood Fuel Rod)や、造園用マルチ材・製紙パルプ原料へと余すことなく再生します。
沖縄の美しい海を守りながら、初心者からベテラン、リゾートホテル・マリン事業者様まで安心して長く使える全9モデルの公式ラインナップをご覧ください。
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